再起動(最鬼道)restore-6ー登山路を外して藪こぎも体験!

信さんの心遣い

まさるは、広沢寺温泉を出発して一気に唐沢峠まで歩き、一休みした。ランチには早いが今朝は朝食抜きで出発したので、11時前だが1日目の最初の食事だ。昨夜作って貰ったお握りを出してみると、コンビニのお握りのようにノリと御飯が分離され、パリパリのノリを巻いて食べるように工夫されていた。

家で母親が作ってくるより、山の中で食べるお握りは数倍もおいしく感じる。6個もあるので2つだけ食べたが、オカズが盛りだくさんで、とりの空揚げやエビフライに厚焼き玉子に小分けされた醤油やソースとケチャップまでついた居た。
デザートもオレンジとイチゴにリンゴを皮つきで4切りになって、使い捨ての器に綺麗にパックされていた。まるで、ホテルのモーニングサービス並みだ。満腹になると動きが悪くなるので、合氣道をやるようになって、朝と昼は8分目くらいで済ませる。
3年もやってきたのでお腹の虫も慣れてきたらしく、空腹感が変わったようで、動きやすくなる

(ルートの左側に電気柵のポールが並んでいる)

 

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久しぶりの幸せ感!

昨夜は、信さんが真剣にプランナーになってルートを作ってくれた。
このランチも指示したのだろう~
住職との信頼関係もうらやましく思う!
信頼できる大人たちに会って、幸せを感じる、まさるであった。

今日は初日で、日差しが良いので、登山道から少し離れた太い樹の傍に体を横にして小休止。
15分くらい体を横にし、手足腰のストレッチを念入りにし、体が軽くなったようだ。タブレットでマップを確認する。唐沢峠から小唐沢橋に向かって左側の川筋で休憩し、ルートから外れて”大山北尾根”ルートに出る予定だ。

この付近は川筋にキッチリ電気柵が張り巡らされているが、点検用のゲートが設置されているので、人間なら開けられるので内緒だがショートカット出来るようだ。まさるにとっては時間短縮よりロケーションのいい所で、滞留時間を長くしたいのだ。当初、山小屋には最低限度の食料調達だけを考えたプランにした。他の登山者と会わないように正規の登山ルートを避け、自由に行動する予定だったが、まさるのプランを白紙にして信さんに委ねたので、3泊も山小屋に泊まることになった。

臨機応変プラン変更

金銭的な問題では無く、他人に身を晒すのこと避けたかったが、成り行きに任せ行動を目立たないように工夫することにした。山小屋に入る場合は迷彩のウエアに変えて、目立たない裏フリースのグレーのマウンテンパーカーに変える、念のため、軽めのウエアーを2通り入れてあるので応用が利く。これは奥多摩で一緒になった地元のおじさんのアドバイスで『防水性の良いのや、夏でも暖かいフリースの裏付きなど軽いモノで準備したほうが安心だよ』のアドバイスを思い出して、入れてきた。

川筋に出た、小川だが結構水量があり簡単には渡れない。電気柵にゲートが併設された所で、大き目の踏み石が並べられ、とりあえず渡河に成功。今度は藪こぎの初体験、鹿が入れないので自然がそのまま行く手を阻む。這うようにして雑木と藪の中を静かに進む。かすかに話声がするので”大山北尾根ルート”に近い、タブレットでチェックすると”ミズヒノ頭”と言う尾根筋の下にいるらしい。

(空が見えるが、足元の笹は侵入を阻む)

登山者を脅さないように、静かに行き過ぎるのを待って登山道に出た。歩きやすい!!

舗装道路の登山ルート

ここからは、キッチリ登山ルートを辿ることになる。次の分岐点で”地獄沢橋”に左に90度カーブする。小一時間で県道秦野清川線に出た。15分ほど舗装道を歩き国民宿舎丹沢ホーム近くの札掛橋まで下るり小休止。登山ルートの途中にアスファルトの道路はめずらしいが、車線区分のない細い道を登山者と乗用車が並行したり、対面したりで忙しない登山路だ。ここでもタブレットと小型のデジカメで記録する。

札掛橋を渡って登山路の分岐点まで下がり丹沢ホームの手前から、新大日/塔ノ岳ルートに入る。ここは川沿いに行者ヶ岳周りもあるので、右側に登るコースとなる。ずっとフラットな一般道路だったのでちょっとキツク感じる。3時間くらいで新大日に着けそうなので、本日の行程は先が見えた感じがする。途中で静かな穴場を見つけて、ゆっくりする時間をとれそうだ。フルシーズン前の一人旅で行きの登山者は誰も居ない。下ってくるグループは結構多いが、逆の方はマイペースで捗る。長尾尾根ルートは最初は登りが多いが、新大日まで高低差が少なく尾根筋を直線的に歩が進み距離を稼げる。

 

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